「Aqours」”ラブライブ!”の名前を背負って活躍を続けているグループアーティスト!キャラクターとそれを演じるキャストのシンクロが魅力的なおすすめアニソン歌手です!

Aqoursはμ’sを超えられるか

 

メディアミックス展開で一躍大ヒット作品となった「ラブライブ!」とそこで生まれたグループ、μ’s。そして、その後継として誕生したAqoursは、μ’sを超えられるのか。そんなAqoursの魅力を探ってみましょう。

 

ラブライブ!サンシャイン!!のあらすじ

 

親友の渡辺曜と出掛けた秋葉原で偶然、μ’sとスクールアイドルの存在を知ることになった高海千歌。その輝きに憧れて自分たちもスクールアイドルになるべく行動を開始しますが、空回りするばかり。そんななか母校である浦の星女学院が廃校の危機であることを知る。μ’sが母校、音ノ木坂女学院を廃校の危機から救ったように、自分たちもスクールアイドルとして母校を救えるのではないか。やがて9人となったAqoursはラブライブ優勝を目指してμ’sの背中を追うのですが……。

 

メディアミックスとしてのラブライブ

 

メディアミックスとは複数のメディアを通じて作品を展開していく手法を指しますが、この場合漫画、アニメ、音楽、ゲームといった表現方法を中心に展開されています。
なかでも特筆すべきことは、各キャラクターをその担当声優が実際に演じるというパフォーマンス。過去「中の人」がキャラクターに扮してステージに登場したり歌を披露したりする例はありました。例えば「涼宮ハルヒの激奏」や「けいおん」における「放課後ティータイム」の演奏を担当声優が披露するなど。
ただしラブライブの場合、アニメのPVと同じように、担当声優自身が実際にダンスや歌を繰り広げるなど、まるで二次元を三次元に置き換えたかのようなライブパフォーマンスが行われ、話題となりました。
μ’sのときは、声優がダンスを実演する予定がなかったため、担当声優たちは、アニメのダンスを忠実に演じることに苦心したそうですが、Aqoursのときは織り込み済みの企画となったため、ダンスを念頭に置いたオーディションが行われました。
アニメで披露されている歌や振り付けを担当声優が実際に演じることで、ファンは二次元でしか会えなかったキャラクターたちを、リアルなステージの場に目撃することができるのです。
ラブライブにおけるメディアミックスの成功は、この担当声優による二次元キャラクターたちの「実現化」にあるのだと考えます。そしてμ’sでの成功は、後継のAqoursへと引き継がれているのです。

 

μ’s vs. Aqours

 

いわばゼロからスタートしたμ’sは、オリコンの上位独占や、さいたまスーパーアリーナなどの大規模会場におけるライブの成功、声優アワードでの歌唱賞を受賞するなどの活躍を見せます。最終的には紅白に出場するなど、さまざまな形で確実に成功を収めていきました。
劇場版でμ’sとしてのフィナーレを飾ったラブライブシリーズは「ラブライブ!サンシャイン!!」に引き継がれ、Aqoursに託されました。前作の人気を受け継いでμ’sを超えることができるのか。それとも「μ’s版」で燃え尽きてしまったファンからは「お腹いっぱい」とソッポを向かれてしまうのか。これはアニメに関してだけではなく、声優ユニットに対しても不安視されるところでしょう。
この点については、ラブライバーとしても有名なKis-My-FT2の宮田俊哉さんが、とあるテレビ番組のなかで、「μ’sが成功したっていうことへのプレッシャーと戦っている彼女たち」への思いを熱く語っていました。ジャニーズとして、多くの偉大な先輩たちの背中を嫌でも意識しなければいけない自身の立場を考えると、「サンシャイン」及びAqoursのおかれている状況が他人事とは思えないのでしょう。
そしてこれは作品やキャラクターのアニメサイドのみならず声優ユニットサイドにも言えることなのです。紅白出場まで果たした先輩μ’sの背中はもはや壁のような存在かも知れません。μ’sにはなかったハードルを、彼女たちは越えなければならないのです。
そんなμ’sとはまた違った困難を乗り越えて夢をつかもうとするAqoursの姿こそが、ファンの共感を呼び、宮田さんの言う「感情移入できる」存在=アイドル(偶像)として人気を保っているのでしょう。

 

Aqoursメンバー紹介(担当声優)

 

各学年ごとの3名から成る、9人のユニット。左から、担当声優。キャラクター名。およびAqours内の所属ユニット名。

 

2年生メンバー

・伊波杏樹(高海千歌)CYaRon!所属
・斎藤朱夏(渡辺曜)CYaRon!所属
・逢田梨香子(桜内梨子)Guilty Kiss所属

 

1年生メンバー

・降幡愛(黒澤ルビィ)CYaRon!所属
・高槻かなこ(国木田花丸)AZALEA所属
・小林愛香(津島善子)Guilty Kiss所属

 

3年生メンバー

・鈴木愛奈(小原鞠莉)Guilty Kiss所属
・諏訪ななか(松浦果南)AZALEA所属
・小宮有紗(黒澤ダイヤ)AZALEA所属

 

Aqours代表曲

 

未来の僕らは知ってるよ

作詞:畑亜貴 作曲:光増ハジメ 編曲:EFFY

第2期オープニングテーマとなる本曲は、「HAPPY PARTY TRAIN」を抑えて、 Aqoursとして最高初動枚数を記録している作品です。
「今」をガンバれば輝く未来がやって来る。だから本気でぶつかった先には夢を叶えた自分が絶対そこにいる。未来の自分を見つめながら努力を続ける「今」が楽しい。そういった内容の歌詞でしょうか。「サンシャイン」2期のオープニングとして、いよいよラブライブの優勝を「取りに行く」という「決意宣言」と取るのは考えすぎでしょうか。

 

HAPPY PARTY TRAIN

作詞:畑亜貴 作曲:渡辺拓也 編曲:EFFY

Aqoursとして最高初動枚数を記録する(後に「未来の僕らは知ってるよ」に抜かれる)。センターは松浦果南が担当。
過去、あるいは今との決別。そして次のステップへ旅立とうといった歌詞がつづられています。今から未来への成長を、トレイン=列車での旅になぞらえています。新しい世界に旅立つことを恐れずに進んで行こうというメッセージでしょうか。ちなみに衣装は電車の車掌さんをイメージしているようです。青色でまとめられているのはこの作品が海に面している町を舞台としているからでしょう。

 

青空 Jumping Heart

 

 

作詞:畑亜貴 作曲:伊藤賢、光増ハジメ 編曲:EFFY

「ラブライブ!サンシャイン!!」記念すべき第1期オープニングテーマです。オリコンのランキングでは6位から始まり、翌日には2位に躍り出て5日間キープします。
自分の夢に出会えたとき、迷ってなんかいられない。心の中がざわめいて、じっとしていられないそんな気持ちを表した曲。
スクールアイドルという新たな夢に向かって走り出そうとする女子高生たちの物語である「サンシャイン」の1期オープニングとして相応しい歌詞が繰り広げられます。

さいごに

 

2018年現在、アニメでは2期まで放送されています。そしてすでに劇場版公開が発表されています。おそらくμ’sのように、これでAqoursの物語は完結するのでしょう。μ’sが劇場版を機に高い支持を獲得したことを考えると、Aqoursも劇場版の出来次第では「μ’sの壁」を乗り越えることができるかも知れません。

1か月前

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