「影山ヒロノブ」アニソン界の”キング”になる日は遠くない!?大人から子供にまで愛されるおすすめアニソン歌手!

どんなおすすめアニソン歌手?

 

影山ヒロノブ氏は大阪出身の男性ボーカリストで、ロックバンド「LAZY」でデビューされた方です。メンバーには学友であられる高崎晃氏(LOUDNESS)も在籍されていましたが、バンド解散後ソロ活動をされている過程で出会った「電撃戦隊チェンジマン」の主題歌の仕事が本格的なアニソン界の扉を開くきっかけとなり、次第にそちら方面の知名度は上がって行き、今やアニソン界の大御所として君臨されています。

 

分岐点は「聖闘士神話 ~ソルジャー・ドリーム~」

 

特撮ヒーロー物の歌の仕事が新たな可能性を影山氏に齎し、ロック歌手に固執する気持ちにも変化を呼ぶ事になったと思います。しかしアニメソングではまだヒットしたと言えるものはありませんでした。STAR DUST MEMORYやスターダストボーイズは大ヒットとまでは行かなかったのですが、そんな時に出会えた人気アニメ「聖闘士星矢」の主題歌は、影山氏の知名度を一気に全国区へ押し上げたと思います。80年代当時の傾向としてあったアニメの世界観をそのまま歌詞にした歌ですが、サビのハーモニーは思わず口ずさみたくなる美しさがあります。この事により影山氏のファン層が従来のロックファンだけでなく10代のアニメファンにもシフトして行くきっかけになったと言えます。

 

影山人気を不動のものとした「CHA―LA HEAD―CHA―LA」

 

聖闘士星矢の主題歌でアニソン歌手としての流れに乗ると、その勢いは留まる事無く次の作品「ドラゴンボールZ」へと続いて行き、原作とアニメの人気が相まって130万枚の大ヒットを飛ばします。聖闘士星矢程ではないにしろ、歌詞の世界観は作品を間接的に表現してありますので、ファンにとっては親しみやすい歌詞になっています。曲のテンポもノリが良くて、カラオケなどで今も歌われている様です。影山氏の力強い歌声と曲の雰囲気がマッチしているのも、大ヒットに繋がる要因になったのは言うまでもありません。そして何と言ってもサビの歌い易さが、子供から大人まで支持される事になったのだと思います。

 

低年齢層に挑む「GET THE WORLD」

 

影山氏の歌は、いよいよ小学生向けアニメ「ミニ四駆レッツ&ゴー」の主題歌で進出する事になります。それまで少年漫画のアニメで名を馳せてきましたが、この作品のターゲットは完全に小学生ですので、影山氏にとってもある意味勝負の仕事だったと言えます。結果からいえばミニ四駆ブームの恩恵もあり、影山氏には好結果を得られたと思います。影山氏らしい曲調で軽快なテンポが、スピード勝負のストーリーにとてもハマっていたと思います。
歌詞の世界観はWGP編に合わせて日本を飛び出す内容になっており、少年の夢を掻き立てている所がとても良いと思いました。サビ部が皆で歌えるアレンジに仕上がっている所も、子供向けには適しています。

ソロだけじゃないJAM Project

 

数々の代表曲に囲まれている影山氏ですが、その活動内容はソロだけでなくアニメソング歌手グループであるJAM Projectのリーダーという側面も持たれています。2000年から先輩である水木一郎氏の音頭の元スタートし、その意思を影山氏が引き継がれた形で活動は続いて行きます。2015年10月に発売された「THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~」は壮大なグルーブ感で繰り広げられる熱いロック調で構成されております。「暑苦しい、男臭い」と滾る一曲になっていて、バース部分の重厚さと随所に鏤められているハイトーンのシャウトは沸騰するマグマの様でもあり、怒涛の如く心に雪崩れ込んで来ます。作詞作曲も影山氏が手掛けられており、能力の高さが歌だけじゃない事の証明になっていると思います。

 

まとめ

 

一度はロック歌手を目指して上手く行かなかった影山氏ですが、アニソンというジャンルと出会えた事により、より輝ける存在へと変貌を遂げられたのだと思います。元々メタル系のボーカリストをやられていたので声の音域も広く、しかも中音域が野太い所からはハイトーンが出るとは思えない程意表を突いている所も魅力だと思います。アニソンとは作品の方向性によって様々なジャンルの歌い方を要求されますが、影山氏の豊富な経験とキャラの立っている歌声はアニソンに本当にマッチしています。アニソン界に進出したばかりの頃は、ライブ活動においてレパートリーの中にアニソンを入れていなかったそうです。それを知った水木一郎氏や堀江美都子氏が、影山氏にライブでも歌う事を促された事で徐々に姿勢を変えられたようです。今や日本のアニメは世界から“COOL JAPAN”の代名詞になっていて、アニソン人気も世界基準で見る時代だと言っても過言ではありません。嘗てのロックファンの一部が例え離れて行ったとしても、それを凌駕する多くのアニソンファンが今の影山氏には付いているのです。諸先輩の助言を素直に聞き入れ、ライブでガンガン歌ってくれるのはファンにとって嬉しい限りですし、その柔軟な所も影山氏の人柄を表していると思えますし人気の一つだと感じています。全国ツアーを開催すれば何処も満員御礼の大盛況となり、ソロもグループもこなせる所が誰からも慕われる理由だと言えます。アニメは人々に夢と希望と勇気を与えるメディアですので、影山氏の様な人にこそ歌って欲しいジャンルなのです。2018年2月にリリースされたアニソンのカバーを収録したアルバムには、往年の名曲が幾つも影山氏の歌声で蘇っており、ファンには堪らない作品に仕上がっています。どの歌を取っても影山氏が歌えば、まるで元々歌っていたかのようなクオリティになっているのが本当に感心します。元のイメージを壊さないアレンジにも好感が持てて、とても聞きやすい出来になっています。アルバムタイトルもシャレが利いているのも、充分楽しませてくれます。今後アニソン界の「プリンス」から「キング」と呼ばれる日もそう遠くはない気がします。

7か月前

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